北海道選挙区には12人立候補 16年以降で最多 参院選公示

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 22日公示された参院選で、北海道選挙区(改選数3)には現職2人と新顔10人の計12人が立候補を届け出た。道選挙区の改選数が3となった2016年参院選以降では最多となった。政党別では、自民党2人、立憲民主党2人、共産党1人、国民民主党1人、NHK党3人、諸派3人で、各候補は札幌市内で第一声を上げた。7月10日の投開票日に向けた18日間の選挙戦では、物価高への対策や安全保障、コロナ禍で疲弊した経済の立て直しなどをテーマに、論戦が繰り広げられる。

北海道選挙区の顔ぶれは?

大村小太郎 36 諸新  参政党支部長

船橋 利実 61 自新  〈元〉衆院議員

浜田  智 59 N新  政治団体代表

斉藤 忠行 30 N新  政治団体代表

沢田 英一 69 諸新  くにもり道代表

畠山 和也 50 共新  〈元〉衆院議員

長谷川 岳 51 自現② 〈元〉総務副大臣

森山 佳則 55 諸新  幸福実現党

臼木 秀剛 41 国民新  〈元〉衆院議員秘書

徳永 エリ 60 立現② 参院環境委員長

石川 知裕 49 立新  〈元〉衆院議員

石井 良恵 61 N新  〈元〉福祉施設職員

(届け出順。敬称略。氏名に続く数字は年齢。丸数字は当選回数)

 立候補した12人は札幌市内…

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