第2回沖縄で大工修業中の19歳 参院選に「基地をなくさない人がいい」

有料会員記事参院選2022

川村直子
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 リフォーム会社で働く沖縄県沖縄市の比嘉龍河さん(19)の目標は、一人親方になって、家まわりのすべてを請け負うこと。さらにアメリカで、材料がすべて日本製の家づくりに挑戦するのが夢だ。「暇があればユーチューブで大工仕事を見てる。海外の大工もレベルが高い。外観はアメリカで、中に入ったら日本の家って面白くないですか?」

10代の新成人

18歳からは大人である。民法改正で、4月からそうなった。職を得て社会に踏み出した若者たちは何を思うのか。7月10日の投開票日に向け、参院選で各候補者が支持を訴えて声をからすいま、10代の新成人の声を聞いた。

 週6日、朝7時半に家を出て、夜9時ごろに帰宅する。電気の配線や水道工事、エアコンの取り付けもこなす。手先は器用で、力にも自信がある。現場を回り、技術を覚え、できることの増える毎日は楽しい。

 学生時代は愛想が悪く、都合が悪いとカッとなった。テスト勉強が嫌いで、教師から何を言われても聞く気にならなかった。だが「この性格じゃ、仕事を覚えられないし上手(うま)くならない。自立するなら、人と関わらないと」。働き始め、自分で考えて、変わっていった。仕事では、すべてが自分に返ってくる。

 18歳で成人、といわれても、人の中身を変えるのは年齢じゃないと思う。「気になったのは、成人式どうなんの? ってことぐらい。クレジットカードを作れる年齢が下がって、破産する若い人が増えそうかな」

 有権者となっても、選挙に興味はない。ただ、基地をなくさない人がいい。

 アメリカ人住宅に仕事で携わ…

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