100歳がつくった児童館、建て替え資金募る 子どもに愛され60年

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小若理恵
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 60年近く地域の子どもを受け入れてきた大阪市西成区の児童館「山王こどもセンター」。老朽化が進み安全性が心配されることから、運営団体が建て替えを決め、資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。「大人も子どももいろんな人が立ち寄れる居場所を次世代につないでいきたい」と、寄付を呼びかけている。

 センターの前身となる活動を始めたのは、西成の福祉に力を注いだドイツ人宣教師のエリザベス・ストロームさん(100)。1964年に警察から「2歳の女の子をしばらく預かってほしい」と頼まれ、労働者や夜に働く親の子らの面倒を西成の自宅でみるようになった。83年にいまの名称になり、その後、社会福祉法人ストローム福祉会が運営を引き継いだ。

 民家や長屋が軒を連ねる路地…

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