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認知症の行方不明者、昨年1年で1万7636人 過去最多

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鶴信吾
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 昨年1年間に警察に届け出があった認知症の行方不明者は1万7636人(前年比71人増)で、9年連続で前年を上回り、統計を取り始めた2012年以降で過去最多だったことがわかった。警察庁が23日発表した。昨年より前に行方不明になった人も含め、昨年中に遺体で見つかった人は450人だった。

 21年に届け出があった1万7636人の行方不明者の年代別は、80代以上が9893人、70代は6706人で、合わせて94%を超えた。60代は913人、50代は114人だった。都道府県別では大阪の1895人が最も多く、次いで埼玉1875人、兵庫1804人、神奈川1604人、愛知1542人、東京1215人だった。

 前年の21年以前に届け出があった人も含め、昨年中に生存した状態で所在が確認できたのは1万6977人だった。このうち、行方不明の届けがあった当日に見つかったのは73・9%。1週間以内に99・4%が見つかった。届けから2年以上経って見つかった人も4人いた。

 また、昨年中の届け出のうち…

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