第3回地方議会を変えた外国出身者に学ぶ 「政治の多様性」確保する極意

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菊地直己
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 日本の政界はなにかと多様性のなさが指摘されている。世界経済フォーラムによる2021年の「ジェンダーギャップ指数」で、日本の政治分野は世界147位。参院議員に占める女性の割合は約20%にとどまっているほか、世代別の偏りも大きく、30代の議員は約3%だ。政治の多様性が課題とされるなか、全国の地方議会では奮闘する外国出身の議員もいる。政治にどんな影響を与えているのだろうか。

「自分の影響力、外国出身だからではない」

 「If not me、then who? if not now、then when?(もし自分でないなら、誰が? もし今でないなら、いつ?)」

 カナダ出身で茨城県つくば市議を4期務めているヘイズ・ジョンさん(59)は、自身が政治に参加する理由をこう語る。

 ヘイズさんは英語教師として…

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