新年会で「大した成績残さず」の賞状 「パワハラで自殺」と妻が提訴

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丹治翔
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 青森県八戸市の住宅会社に勤めていた40代の男性が4年前、自ら命を絶った。遺品を整理していた妻は、「症状」と題した賞状のような文書を見つけた。

 「貴方は、今まで大した成績を残さず、あーあって感じ」「一発屋にならない様に日々努力して下さい」

 文面を考えたのは男性の上司だったと、後に労災認定の書類で知った。男性は亡くなる1カ月前、会社関係者が集まる新年会でこの「症状」を受け取っていた。

 妻ら遺族3人は、上司のパワーハラスメント過重労働が自殺の原因だとして、会社側に約8千万円の損害賠償を求める訴訟を青森地裁に起こした。会社側は「本件を重く受けとめ、最大限誠意ある対応をとる所存でございます」とする社長名のコメントをホームページに掲載した。

 提訴は20日付。訴状や原告の代理人弁護士によると、男性は2011年に住宅会社「ハシモトホーム」に中途入社。青森支店で注文住宅の販売営業をしていた。

職場でパワハラにさらされながら、男性が仕事を続けたのはどうしてだったのでしょうか。生前の男性の仕事ぶりについて、妻がコメントしました。

 遺品のスマートフォンには…

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