コラムニストの小田嶋隆さんが死去 「ア・ピース・オブ・警句」
コラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日、病気のため死去した。65歳だった。葬儀は近親者で行う。
1956年、東京都生まれ。食品メーカー勤務を経て執筆活動へ。政治や社会、インターネット、スポーツなど幅広い分野を扱い、コラムで鋭く批評した。
著書に「ア・ピース・オブ・警句」「小田嶋隆のコラム道」「サッカーの上の雲」など。
- 【解説】
ブラック部活問題が注目され始めた2013年だったか、14年だったか。ご自分の番組に私を呼んでくれた。 「この問題は、社会のさまざまなところに通底しているから、これからも頑張って書いてください」と言ってくださった。 意見を持って主張するこ
- 【解説】
小田嶋さんといえば、「ポエムに万歳!」。 >書き手の「何か」が過剰に溢れた言葉。意図的に「何か」を隠すため、論理を捨てて抒情に流れた文章。そこに「ポエム」は現われる。 そうだ、教育の言葉はポエムが目立つ!と膝をたたいたのを覚えて