週末は埼玉・熊谷で36度か 関東甲信、東北で来週まで猛暑予報

吉沢英将
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 高気圧が列島へ張り出している影響で、24日は全国各地で午前から気温が上昇している。気象庁によると、全国914の観測点のうち正午時点で最高気温30度以上の真夏日が313地点、うち15地点で35度以上の猛暑日となっている。25日からは関東甲信や東北で猛暑が予想されており、同庁が熱中症に注意するよう呼びかけている。

 午後0時40分までに、新潟県上越市で37・0度▽香川県東かがわ市で36・4度を記録。いずれも6月の最高気温を更新した。このほか、東京都心31・7度▽名古屋市31・4度▽大阪市33・0度▽福岡市中央区32・0度――を観測した。

 同庁によると、日本の南の太平洋高気圧が列島へと張り出し、高気圧の縁をめぐる南風が暖かい空気をもたらしているという。北陸などでは、山越えの際により暖かい風となって吹き下ろすフェーン現象が起きて気温が上昇しているとみられる。

 25日から来週半ばにかけ、関東甲信や東北を中心に猛暑となるところがあると予想されている。同庁は両地方に「高温に関する情報」を発表。熱中症など体調管理に注意するよう呼びかけている。

 24日午前11時時点の予想最高気温は、25日が東京32度▽仙台33度▽名古屋30度▽大阪31度▽福岡29度。埼玉・熊谷や富山では36度となっている。26日は、東京31度▽仙台32度▽名古屋30度▽大阪32度▽福岡32度。熊谷や前橋で36度と見込まれている。

 また、日本海にある前線をともなった低気圧の影響で、北日本から西日本では25日にかけ、大雨となるところがある見通しだ。25日午前6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、北海道180ミリ▽九州北部120ミリ▽中国100ミリ。(吉沢英将)