BIGBOSSと「なっちゃん」 夢をかなえたメンタルとは

有料記事北海道日本ハムファイターズ

能田英二
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 BIGBOSSこと新庄剛志さん(50)との高校最後の夏を、西日本短大付(西短)でともに甲子園をめざした同級生で現同校監督の西村慎太郎さん(50)が語る。

 「西短にはプロのスカウトも来ていました。最初は4番打者が注目されていたのだけど、そのうち新庄が目当てになった。彼はよく話していますけど、中堅からバックネットまで返球して強肩をアピールしていました。最初はね、『あんた、どこ投げようと?』って話ですよ。肩は高校時代がいちばん強かったんではないでしょうか。コーチと監督を合わせて指導者を30年近くやっていますが、新庄よりも強肩は見たことがありません。個性を出そうものならアウト、という時代に、ようアピールしきったなと思います。たしか浜崎満重監督も怒ってましたよ」(西村さん)

 浜崎監督はおきゅうを据えようと、3年夏の大会前の一時期、新庄さんを練習試合のメンバーから外していた。

 「恐らく浜崎監督は、新庄が…

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    稲崎航一
    (朝日新聞編集委員=スポーツ、野球)
    2022年6月28日15時40分 投稿
    【視点】

    「新庄世代」のひとりとして、興味深く、なつかしく拝読しました。 人前では練習する姿は見せないけど人一倍努力していたこと、他人の悪口を言わないところ、後のプロ野球選手、ビッグボスとなっても変わらないのだなと。 夏の福岡大会決勝でサ