明け方の空に並ぶ惑星 見ごろは6月いっぱい

玉木祥子
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 明け方の空に、太陽系の全ての惑星が勢ぞろいしている。国立天文台によると、水星、金星、火星、木星、土星は肉眼で見えるが、天王星や海王星は暗いため、望遠鏡があるとよい。見られる時間帯は、日の出の1時間前くらいから30分間ほど。見えやすいのは6月いっぱいだという。

 京都大白眉(はくび)センターの有松亘(こう)・特定助教は沖縄県石垣市で18日午前5時ごろ、集まった惑星を撮影した。夜明け前に雲が晴れたために撮影できたという。

 南の空から東の地平線に向かって月、土星、海王星、木星、火星、天王星、金星、水星がほぼ一列に並ぶ様子をとらえた。「七つの惑星が同時に写真におさまっているのは見たことがない。石垣島の夜空が暗いこともあり、撮影できてよかった」と話した。

 次回に集合するのが見えるのは12月下旬という。(玉木祥子)