ウィーンで若者たちは叫んだ 僕らの未来に「悪の兵器」はいらないと

有料会員記事核といのちを考える

ウィーン=福冨旅史
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 23日まで核兵器禁止条約の締約国会議が開かれたオーストリア・ウィーンでは、日本から来た若者たちの活動が目立った。各国の人たちを前に演説したり、広島、長崎の被爆者の証言を英語に訳したり。若い世代を突き動かしたものは。

 「今、私たちが行動を起こさなければ、被爆者の思いを世界に、そして未来に届けることができません」

 締約国会議に先駆け、国際NGO・核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が19日に開いたイベントで、慶応大4年の高橋悠太さん(21)=横浜市=が、各国のNGO関係者数百人に向かって声を上げた。

 広島県福山市出身。中学校の時、県原爆被害者団体協議会理事長の坪井直(すなお)さんから被爆体験を聞き、冊子にした。

 昨年5月には、核兵器廃絶を…

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