西日本豪雨で流された橋、4年ぶり開通へ 橋げたを5メートル高く

天野光一
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 2018年の西日本豪雨で流された愛媛県大洲市の大成(おおなる)橋(同市成能―森山)が再建され、25日に開通する。豪雨では大洲市内の二つの橋が被害を受けたが、大成橋の開通で橋の復旧事業が終わる。

 旧大成橋(117・7メートル)は18年7月7日に、橋脚2基が根元付近で倒壊して流された。急激に水位が上昇した肱川の流れに耐えられなかったとみられる。新しい橋(198・7メートル、車道幅5メートル、歩道幅2メートル)の工事は、大洲市が県に委託した。事業費は約12億円。

 洪水対策で、新しい橋は橋げたを約5メートル高い位置に架け替えた。接続する国道や県道のかさ上げ工事も伴うため、元の位置よりも185メートル下流に建設したという。25日は午前11時から大成橋近くで記念行事があり、午後3時に開通予定。(天野光一)