トヨタ系がまた標的か、サイバー被害相次ぐ トヨタ紡織子会社など

有料会員記事

奈良部健、近藤郷平
[PR]

 トヨタ自動車系の部品メーカーが、サイバー攻撃の標的となるケースが相次いでいる。車のシート生地をつくるトヨタ紡織の子会社「TBカワシマ」(滋賀県)は、タイの販売子会社が被害にあった。従業員や取引先の情報が盗み取られた恐れがある。工場の稼働に影響はないとしている。

 サイバー犯罪集団「ロックビット」が18日にネット上に犯行を示す声明を出した。タイ子会社の従業員がサーバーに脅迫文とみられるメッセージを発見。その後、サーバーをネットワークから遮断した。タイの捜査当局に被害届を出す予定だという。

 これとは別に、トヨタの子会社でプレス部品をつくる協豊製作所(愛知県)もサイバー攻撃を受けたとみられ、システム障害に陥った。工場の稼働に影響は出ておらず、情報流出などの被害は確認されていないという。愛知県警にも相談し、調査をしている。

 トヨタ系では部品大手デンソ…

この記事は有料会員記事です。残り196文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら