自宅で産んだばかりの男児を殺害した疑い 23歳母親を再逮捕

増山祐史
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 自宅で出産したばかりの男児を殺害したとして、警視庁は26日、東京都日野市神明2丁目、アルバイト福島千尋容疑者(23)を殺人の疑いで再逮捕し、発表した。調べに対し、「黙秘します」と話しているという。福島容疑者は今月5日、男児への死体遺棄容疑で逮捕されていた。

 日野署によると、福島容疑者は5月23日ごろ、自宅マンションの自室で出産したばかりの男児の顔などにふくらはぎを乗せて圧迫するなどの暴行を加え、殺害した疑いがある。

 福島容疑者は両親と同居しており、今月5日正午すぎ、異臭に気付いた母親が「娘のクローゼットから赤ちゃんの遺体が出てきた」と110番通報していた。

 福島容疑者は死体遺棄容疑で逮捕された当初は容疑を認め、「妊娠を家族に隠していて、出産したことを知られたくなかった」と説明。妊娠後も病院には行かず、出産後は動画を大音量で流すなどして、男児の泣き声が両親に聞こえないようにしていたという。(増山祐史)