福井大教授らの論文、出版社が撤回 査読めぐり「明白な違反」認定

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竹野内崇宏
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 オランダの大手学術出版社「エルゼビア」は、福井大学の教授ら6人のチームが2020年に発表した論文について、内容をチェックする過程に不正があったと認定し、学術誌上での掲載を撤回したと発表した。同社は「ごまかしを見抜けず、読者におわびする」としている。

 撤回されたのは福井大の「子どものこころの発達研究センター」などのチームが、同社が発行する精神神経内分泌学の専門誌に発表した論文(https://doi.org/10.1016/j.psyneuen.2020.105026別ウインドウで開きます)。子育て中の母親57人が参加し、脳やホルモンの関係について研究していた。

 論文を掲載する際は、前もっ…

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