狛江市長に松原氏、新顔・周東氏を破って再選

東京インサイド

堀川勝元
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 東京都狛江市長選が26日投開票され、無所属現職の松原俊雄氏(70)=自民、公明推薦=が再選を決めた。無所属新顔で市民団体世話人の周東三和子氏(75)=共産、社民推薦=は及ばなかった。当日有権者数は6万8844人。投票率は43・26%(前回45・31%)だった。

 当選を決めた松原氏は午後10時半ごろ、支援者らと万歳した。「私の訴えが届いた。色々な方と話ができたことが宝になった。その宝をまちづくりに生かしていく」と話した。2期目は子育て支援などに力を入れたいと抱負を述べた。

 松原氏は、市職員へのセクハラ問題で辞職した前市長のあとを受け、2018年7月に初当選した。選挙戦では「安心安全のまちづくり」の推進を掲げ、台風による浸水対策を進めると訴えた。高校生までの医療費無償化に取り組むとも主張し、支持を広げた。

 周東氏は市民センター内の図書館を、一部機能を残して移転する方針に「2カ所に分割し、使いにくい」と反対。市と協定を結んで作った市民提案書に沿わない内容だとして「市民の協働を踏みにじる決め方」と松原市政を批判したが、幅広く浸透しなかった。(堀川勝元)

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