【写真まとめ】知ってる? 国が患者を隔離した島 世界遺産を目指す

田辺拓也
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 岡山県瀬戸内市にある国立ハンセン病療養所「長島愛生園」と「邑久(おく)光明園」には、患者が強制的に隔離された歴史を物語る遺構が数多く残っています。それらの「隔離の記憶」を後世に残そうと、入所者や関係者のなかでは世界遺産登録に向けた機運が高まっています。

 ハンセン病患者は病気による偏見や差別から故郷を離れることを余儀なくされ、社会と断絶された療養所に収容されました。国による誤った政策は「らい予防法」が廃止された1996年まで続きました。

 当時の患者の暮らしを今に伝える両園の景色を、写真で紹介します。(田辺拓也)