早い梅雨明け、蛇行する偏西風のせい 「ラニーニャ」でこの夏は暑い

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吉沢英将
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 気象庁は27日、関東甲信や東海、九州南部が梅雨明けしたとみられると発表した。このまま確定すれば、統計が残る1951年以降、3地方ではいずれも梅雨の期間が最短となる。関東を中心に連日猛暑が続いており、栃木県佐野市はこの日39・8度を観測。この暑さは1週間以上続くという。

 同庁によると、関東甲信は観測史上最も早く、東海や九州南部でも2番目に早い梅雨明けとなった。

 今年は東海や九州南部では上空の寒気の南下の影響を受け、梅雨入りの発表が平年よりそれぞれ8日、12日遅れていた。記録的に早い梅雨明けで梅雨の期間は短くなり、東海13日間(過去の最短は20日間)▽九州南部16日間(同21日間)▽関東甲信で21日間(同23日間)――と、いずれも最も短くなった。

世界で異常気象 「ラニーニャ現象」の影響は

 記録的に早い梅雨明けとなっ…

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