エリート集団の「次世代ホープ」昇格厳しく 秋の党大会、習氏が冷遇

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北京=冨名腰隆
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 中国政府が今月発表した人事が注目を集めている。自然資源相だった陸昊氏(55)が23日、国務院発展研究センターの党組書記に就いた。胡錦濤国家主席らが輩出した共産主義青年団共青団)第1書記出身の陸氏は「次世代のホープ」と目されてきたが、次期共産党大会での昇格が厳しくなった。共青団を冷遇する習近平(シーチンピン)国家主席の姿勢が反映された格好だ。

 国務院発展研究センターは党中央や政府にマクロ経済や産業政策を提言する機関で、1985年に設置された。歴代書記は党内に約200人いる中央委員が担うことが多く、陸氏も2012年から党の地位は中央委員だ。

 歴代党組書記で一つ上の政治…

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