大阪・関西万博の寄付、ようやく目標の6割 十倉会長「達成に自信」

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諏訪和仁
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 2025年の大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は27日、建設費にあてる民間企業からの寄付について3月末までに目標の6割にあたる376億円が集まったと明らかにした。建設費1850億円のうち3分の1にあたる617億円を民間の寄付で賄う予定で、十倉雅和会長(経団連会長)は「楽観は許さない面があるが、必ず達成したい」と話した。

 この日、大阪市内で万博協会の会議があり、十倉氏らが記者会見した。経済界の寄付金集めについて問われ、十倉氏は「関西が先行し、東京の方は今集めている最中で、楽観は許さない面はございますが、手応えはつかんでおります。必ず、関西、関東だけじゃないですが、全部合わせて617億円、必ず達成したいと思っています。その自信はあります」と話した。

 建設費は国、大阪府・市、経済界で3分の1ずつ負担することになっている。当初計画の1250億円から1850億円に上がり、資材や資源の値上がりでさらに上がる可能性も指摘されている。十倉氏は「見直して1850億円を想定していて、今それ以上のものは想定しておりません」と答えた。

 石毛博行事務総長は「私ども…

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