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35度に1時間でも溶けにくいアイスクリーム 商社がつくったわけ

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滝川直広
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 室温35度の部屋に1時間置いても溶けにくいアイスクリームを、京都府福知山市の総合食材商社「中庄本店」が開発し、6月からネット販売を始めた。開発のきっかけは、取引先の病院などからの声だった。

 商品名は「ZuT(ずっと)溶けにくいアイス」。ミルク、チョコレート、イチゴの3種類の味があり、「楽天市場」で販売している。例えば90ミリリットル入りの6個セットで税込み5千円(送料別)。

 価格は高めだが、京丹後市の「丹後ジャージー牧場 ミルク工房そら」でしぼられたジャージー牛乳を使うなど、地元の素材にこだわっている。

 メーカーが作った商品を流通させるのが同社の主な業務。それなのにオリジナルのアイスを作ったのは、同社の管理栄養士、藤井由香さんが以前、取引先の病院や介護施設で耳にはさんだ、こんな声がきっかけだった。

 「口溶けのよいアイスがあれ…

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