「エシカル就活」企業を動かす 表面的なSDGsでは選ばれない

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編集委員・北郷美由紀
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 地球規模の課題を解決して環境・経済・社会の調和を目指すSDGs(エスディージーズ)(持続可能な開発目標)。もはやビジネスの「標準装備」ですが、問われるのはその中身です。SDGsの視点から企業を選ぶ学生が増える一方、企業側も互いに知恵を出し合って取り組みを深める試みを始めています。(編集委員・北郷美由紀)

登録学生3千人 情報掲載企業40社

 社会課題の解決につながる仕事ができる会社は――。そんな視点で会社を選びたい大学生が3千人以上も登録するインターネットのサイトがある。その名も「エシカル就活」だ。

 エシカルとは「倫理的な」という意味の英語で、「エシカル消費」は人や社会、環境に配慮した買い物を意味する。「エシカル就活」サイトは、持続可能な社会づくりに関心のある学生と、そうした人材を採用したい企業が出会う場所を提供している。

 このアイデアは、運営会社「Allesgood(アレスグッド)」の代表、勝見仁泰(きみひろ)さん(23)の経験にもとづいている。

 留学や国内外の有名企業での…

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