厚労省キャリア官僚、地下鉄内で少女に痴漢容疑 警視庁が書類送検

高嶋将之
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 厚生労働省年金局企業年金・個人年金課に勤める20代の男が電車内で痴漢をしたとして、警視庁が28日に東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検したことがわかった。同庁によると、男は国家公務員の総合職試験に合格して採用された「キャリア官僚」。

 富坂署によると、男は4月25日午前7時半ごろ、東京都文京区内を走行中の地下鉄車両内で、10代少女の体を触った疑いがある。容疑を認めているという。目撃した男性が男に声を掛けて次の停車駅で駅員に引き渡し、駅員からの110番通報を受けた署が任意で調べていた。

 厚生労働省年金局は「事実関係の把握に努めている。非違行為が明らかになれば、厳正に対処する」としている。(高嶋将之)