石川大会抽選会 星稜―金沢商、小松大谷―金沢龍谷 7月8日開幕

朝倉義統
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 第104回全国高校野球選手権石川大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が28日、津幡町の町文化会館シグナスであり、参加44チームのトーナメントが決まった。選手宣誓は昨年代表の小松大谷・横浜駿主将が務める。小松大谷は金沢龍谷と、今春の選抜大会8強の星稜は金沢商と、今春の北信越大会を制した日本航空石川は津幡と初戦でぶつかる。

 開会式と金沢泉丘―鹿西の開幕試合は、7月8日に県立野球場(金沢市)で行われる。日程が順調に進めば準々決勝は21日、準決勝が23日、決勝は県立野球場で25日午前10時開始予定。予備日は15、18~20、22、24日。

 試合会場は、県立野球場のほか金沢市民野球場、小松市の弁慶スタジアムの計3球場。

 新型コロナウイルスの感染状況をみながら感染防止策を取ったうえで、吹奏楽や応援団などを含む全校応援を認める。

星稜などシード3校中心 小松や小松工、門前も注目

 春の県大会、北信越大会優勝の日本航空石川、選抜8強の星稜、昨夏の覇者小松大谷のシード3校が中心だろう。

 3校ともに投手陣が充実する。日本航空石川は大久保、矢川らを擁して層が厚く、星稜はエースのマーガードが選抜を経験して自信をつけた。小松大谷の南は変化球の切れが鋭い。鍵を握るのは打線か。日本航空石川は一発が期待できる内藤が軸で、星稜は角谷、若狭、近藤に力がある。小松大谷は今春県大会の4試合で37得点した。

 春の県準優勝の金沢や8強の遊学館も力がある。公立では小松や小松工のほか星稜の山下智茂・元監督がアドバイザーに就いた門前が注目だ。(朝倉義統)