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ぜんそく患者ら、国と自動車メーカーに賠償求める申し立て 公調委

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宮田裕介
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 自動車の排ガスで健康被害を受けたとして、ぜんそく患者らが28日、国と大手自動車メーカー7社を相手取り、損害賠償計約1億5千万円を求める「責任裁定」を総務省の外局「公害等調整委員会」(公調委)に申請した。責任裁定は、公調委が証拠調べなどをして公害被害に対する賠償責任の有無や賠償額を判断する。

 申請したのは、東京や神奈川など6都府県のぜんそく患者ら153人。一部の患者は2019年、医療費助成制度を設けることを国に要請し、その財源負担を自動車メーカーに求める調停を公調委に申し立てていた。だが、公調委は昨年12月に「今後調停を継続しても当事者間に合意が成立する見込みがない」と判断し、調停を打ち切っていた。

 代理人弁護士によると、患者…

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