温暖化進めば… あと30年で「前代未聞」の大干ばつが常態化か

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桜井林太郎
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 地球温暖化がこのまま進めば、今世紀半ばごろまでに「前代未聞」と言われるような大きな干ばつが5年以上続く事態が世界各地で相次ぐようになる――。こんな予測を、日欧米韓の国際研究チームがまとめた。地中海沿岸域や南米南部などで過去最大を超える「異常」が常態化するが、温室効果ガスの削減対策を進めれば、その時期を遅らせ、続く期間も短くできるとしている。

 研究成果が28日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ(https://www.nature.com/articles/s41467-022-30729-2別ウインドウで開きます)に発表された。日本は全体としては変化があまり見られないが、局所的には西日本の一部などで干ばつ頻度が増加する可能性が示唆されたという。

 東京大や国立環境研究所が参…

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