マイクロチップ「200個購入」150匹に注射か ブリーダーを起訴

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河野光汰、華野優気
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 犬を輸出する際に偽造した証明書を提出したとしてブリーダーの男が逮捕された事件で、男が「マイクロチップ約200個を知人から購入した」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。男は、獣医師がチップを装着したとの内容に証明書を偽造した疑いがあるが、チップを「自分で埋め込んだ」と大阪府警に供述。府警は獣医師法違反容疑でも調べている。

 大阪地検は28日、大阪府泉佐野市東羽倉崎町の井原渉容疑者(51)を偽造有印私文書行使罪で起訴した。府警によると4月に井原被告の自宅など9カ所を捜索し、チップ46個を押収した。

 捜査関係者によると、購入したという約200個と残った46個の差となるチップは、井原被告が犬約150匹に自ら埋め込んだ可能性がある。農林水産省によると、チップの装着は獣医師法に基づく診療行為で、獣医師らが行わなければならない。

 捜査関係者によると、井原被…

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