高校野球南・北北海道大会、熱戦続く 降雨で一部順延

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 28日の南・北北海道大会は空知、釧根地区が開幕し、5地区で12試合があった。室蘭地区では、苫小牧中央が苫小牧東に辛勝し、室蘭栄が降雨コールドで勝ち上がった。空知地区の栗山・月形・深川東・夕張の連合チームは美唄尚栄に完封勝ちした。釧根地区の根室は6年ぶりに単独出場し、12年ぶりの白星を手にした。

 降雨のため各地で順延が決まった。函館地区の2試合と札幌円山球場の第3試合は29日に、旭川地区は開幕日を29日から30日にずらす。空知地区も29日の中止を決め、30日に行う。

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