2年半ぶり中国本土外へ出る習氏、でも宿泊は本土? 香港は厳戒態勢

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香港=奥寺淳
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 香港警察は28日、中国の習近平(シーチンピン)国家主席が香港を訪問するにあたり、30日と7月1日に特別警備体制をとると発表した。ただ、香港では新型コロナの感染者が中国本土より多く、香港メディアによると、習氏は感染リスクを減らすため香港には宿泊せず、30日夜は隣接する広東省深圳に泊まるという。

 習氏は、7月1日に開かれる香港返還25周年の記念式典に出席する。習氏が中国本土以外に出るのは、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年1月以降で初めてとなる。習氏の香港訪問は返還20周年の17年以来。

 香港メディアによると、習氏は30日夜、香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が主催する夕食会に出席。その夜は香港には泊まらず、深圳に宿泊するという。香港では、27日にも1873人の新型コロナ感染者がでており、習氏の感染リスクを減らすためとみられる。

 これを受けて、林鄭氏ら高官…

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