NHK決算、繰越金残高が過去最大2231億円 受信料値下げ財源に

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野城千穂
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 NHKは28日、2021年度の決算(単体)を発表した。コロナ禍による取材・制作費の減少などで事業収支が黒字となり、次年度以降への繰越金に641億円を繰り入れ、繰越金残高は過去最大の2231億円に上った。一部を23年度に予定している受信料値下げの財源に充てるという。

 東京五輪パラリンピックの取材・制作活動をコロナ禍で縮小したことなどで、国内放送費の支出が当初予算より341億円少なくなった。営業経費は20年度から段階的に進めている訪問営業の縮小により、前年度より87億円減った。

 受信料収入は6801億円(…

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