岡田結実さん、映画で暗い役に挑戦中も知事訪問で笑顔に 喜んだ名物

寿柳聡
[PR]

 来年2月公開予定の映画「26時13分」(山口通平監督)のロケで佐賀県内を訪れているタレント岡田結実(ゆい)さん(22)が県庁を訪れ、山口祥義知事にあいさつした。岡田さん主演のファンタジー映画で、小城市の牛津赤れんが館で29日まで撮影を行うという。知事から熱気球大会や嬉野の茶畑の中で茶を楽しめる「天茶台」などを紹介された岡田さんは「ぜひ行ってみたい」と興味津々だった。

 映画は、バス事故で亡くなった8人が、1人だけ生き返ることができると知り「自分がなぜ生きたいのか」をそれぞれ考えるという物語。明るいイメージがある岡田さんだが、今回は暗い陰がある女性を演じるという。「生と死がテーマ。今まで生きたいのは当たり前だと思っていたが、自分自身も『なぜ自分が生きたいのか』考えるようになった」と話した。

 佐賀県には初めて来たという。お茶が大好きだといい、天茶台のほか名護屋城博物館(唐津市)に設置された「黄金の茶室」を知事に紹介されて大喜び。佐賀の風物のフィギュアが転がり出るカプセル玩具に知事室で挑戦し、これから食べるという「呼子のイカ」を引き当て、笑顔を見せた。(寿柳聡)