日本の態度、注視する米国 米専門家が見る日米韓のゆくえ

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聞き手・清宮涼
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 北朝鮮ミサイル発射実験を続け、7回目の核実験を準備しているとされるなか、29日にはスペイン・マドリードで日米韓首脳会談が開かれる見通しです。米国の狙いはなにか。北朝鮮の核問題などに詳しい米カーネギー国際平和財団のアンキット・パンダ上級研究員に聞きました。

 ――2017年以来となる日米韓首脳会談の意義をどう考えますか。

 「日米韓が北朝鮮を非難し、情報共有やミサイル防衛などで3カ国の協力を確認するよい機会になるでしょう」

 「バイデン政権は、日米韓3カ国の連携を、北朝鮮問題だけでなく、北東アジアの安全保障における重要な要素だと考えています。(5月に発足した)韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)政権はインド太平洋への政策を考えている途中で、中国をめぐる問題は会談での焦点にはならないでしょうが、背景にあるものです」

 ――米国は、歴史問題などで対立する日韓関係の改善を望んできました。韓国で尹政権が誕生し、関係改善を期待する声もあります。

 「日韓関係の改善は、バイデ…

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