針が刺さったペットフード 散歩中の犬が食べてけが 神奈川県警捜査

中村英一郎、村上潤治
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 神奈川県座間市で27日夜、飼い犬が散歩中の道路上で針が刺さったペットフードを食べてけがをしたことが県警座間署への取材でわかった。針が刺さったスティックタイプのペットフードが道路に置かれており、署は何者かが意図的に路上に置いたとみて、動物愛護法違反容疑で調べている。

 飼い主で会社員の女性(24)=座間市=によると、ペットフードを食べてしまったのはメスのミニチュアダックスフントのクロエ。散歩中に路上に落ちていたペットフードを突然口に入れてしまったという。

 女性が帰宅後に気になり、現場に戻って確認すると、10以上の針が刺さったペットフードが置かれていた。クロエは動物病院で胃の切開手術を受け、針が刺さったペットフードを取り出し、現在は入院中という。

 署によると、現場は小田急相模原駅近くの座間市相模が丘5丁目周辺の道路。周辺はマンションや飲食店が立ち並び、署は近くの防犯カメラなどから捜査を進めている。

 署は28日、防犯メールで「針付のペットフードに小さな子どもが触ってけがをしないように注意して」と注意を呼びかけた。(中村英一郎、村上潤治)