株主総会で進むデジタル化 Zホールディングスは完全オンライン開催

有料会員記事

女屋泰之、山本恭介
[PR]

 今年の株主総会はオンライン化が進み、「完全オンライン」にした企業もある。

 ヤフー、LINEを傘下にもつZホールディングス(HD)は17日に、初めてリアル会場を設けない総会を開いた。通信障害で進行できなくなった場合の対応を川辺健太郎・共同CEO(最高経営責任者)に一任することへの賛同を、株主に求めた。

 経営陣が議案を説明し、株主はネットで議決権を行使した。大きな障害はなく約1時間半で終えた。

 完全オンラインについて同社は「物理的な会場が不要になるなど開催コストも大幅に削減される」としている。

 三菱UFJ信託銀行の集計では、6月総会を完全オンラインにしたのはZHDのほか、音楽大手エイベックスやソフトウェア会社アステリアなど計8社だった。ネット配信する企業は全体で400社と前年から約2割増えた。大半はオンライン配信をしつつリアルの会場も用意する形式だ。ネット上で質問や議決権行使ができるようにした企業は限られる。

 株主が参加しやすいオンライ…

この記事は有料会員記事です。残り560文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら