政権批判封じ込め?ノーベル賞受賞者のメディア閉鎖命令 フィリピン

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マニラ=宋光祐
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 フィリピン証券取引委員会は29日、昨年のノーベル平和賞受賞者マリア・レッサ氏が率いるネットメディア「ラップラー」について、報道機関としての認可を28日付で取り消したと発表した。メディア経営をフィリピン人に限定する憲法の規定に違反したことを理由に挙げている。ラップラーは法的措置で対抗する方針で、活動は変わらないとしている。

 フィリピンでは2016年にドゥテルテ大統領が就任した後、民放最大手ABS―CBNが放送停止を命じられるなど政権に批判的なメディアへの圧力が強まっている。

 ラップラーは、ドゥテルテ大…

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