マンション一室、「密売倉庫」か 覚醒剤営利目的所持容疑で組員逮捕

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 マンションの一室に密売用の覚醒剤を保管していたとして、大阪府警は29日、指定暴力団山口組系組員、若林勝久容疑者(43)=大阪市平野区=を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで現行犯逮捕したと発表した。府警は、部屋は密売倉庫とみている。覚醒剤のほか、未使用の注射器251本と電子ばかり1台を押収したという。

 薬物対策課によると、若林容疑者は4月下旬、大阪市東住吉区駒川3丁目の賃貸マンションの一室に、覚醒剤約60グラム(末端価格356万円)を営利目的で所持した疑いがある。2千回分の使用量に相当するという。府警は若林容疑者の認否を明らかにしていない。

 この部屋からは小さなポリ袋や現金約56万円も見つかっており、この部屋で覚醒剤を管理していたとみて入手先などを調べている。