知られざる魅力ラジオで発信 歌舞伎・中村七之助、文楽・鶴澤寛太郎

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向井大輔
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 何百年も続く伝統芸能の演者たちは、先人の芸や精神を受け継ぎ、さらに自分なりに磨きをかける。その舞台での姿は美しく、尊い。が、もちろん一人の人間。どハマりしている趣味もあれば、芸以外の悩みだってある。そんな魅力を堪能できるのが、ラジオだ。

歌舞伎俳優・中村七之助の「ラジのすけ」

 ひたすら阪神タイガース愛を語ったり、趣味が全然ないことを心配された結果、興味が少しわいたギターを買うことになったり――。歌舞伎俳優の中村七之助が初めてMCを務めている「中村七之助のラジのすけ」(ABCラジオ)は、人間味あふれる番組だ。舞台のりんとした女形のたたずまいからは、良い意味で裏切られる。

 「もう本当にリラックスして、好き勝手にしゃべってます」。七之助はそう笑う。

 実はテレビなどに映るのが少し苦手だ。一方で、ラジオ番組にゲスト出演すると、気楽に楽しめた。「これなら素の自分が出せるかも」と思っていたこともあり、オファーを快諾。昨年4月に番組は始まった。

記事の後半では、人形浄瑠璃文楽の三味線奏者・鶴澤寛太郎さんが出演する「ツレビキ!」を紹介しています。お相手をつとめる藤川貴央・ラジオ大阪アナウンサーとはなんと中学の同級生だそうです。

 リスナーからの恋の相談には…

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