ウクライナ「うその証拠」と着弾の映像を公開 ロシアは「火災」主張

有料会員記事ウクライナ情勢

根本晃
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 ウクライナ中部クレメンチュクのショッピングモールで多数の民間人が死傷したミサイル攻撃について、同国のゼレンスキー大統領は28日、着弾の瞬間とする動画を公開した。ロシア国防省による「武器の保管庫を攻撃し、爆発で隣接のモールで火災が起きた」との主張に対し、同大統領は「噓(うそ)をついている証拠を示す」とした。ロシア軍はウクライナの広範囲へのミサイル攻撃や砲撃を続ける。

 ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官によると、27日に起きたショッピングモールへのミサイル攻撃では少なくとも20人が死亡、59人が負傷。行方不明者の情報も40件以上に上るという。ロシア国防省は、攻撃したのは軍事関連施設で、結果的に「隣接する営業休止中のモール」に延焼したと主張する。

 ゼレンスキー氏が28日にSNSで公開した動画では、飛来するミサイルが地上に着弾し、激しい爆発とともに黒煙が広がる様子が映っている。同氏は「ロシアは平和な街のありふれたショッピングモールで、より多くの人々を殺したかったのだ」と非難した。ロシアがウクライナに発射したミサイルは2811発に達しているという。

 一方、英国防省は29日、シ…

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