北海道警の副署長、万引きの疑い 任意聴取の3日後に死亡、自殺か

角拓哉
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 北海道警深川署副署長の50代男性警視が、スーパーで菓子を万引きしたとして道警から任意で事情を聴かれ、窃盗容疑を認めていたことが捜査関係者への取材でわかった。警視は逮捕されず、3日後に死亡しているのが見つかったといい、道警は自殺とみている。

 捜査関係者によると、警視は18日、旭川市内のスーパーで菓子数点(数百円相当)を盗んだ疑いがある。スーパーの警備員が被害に気づき、警視を呼び止めて道警に通報したという。

 道警は、証拠隠滅や逃亡のおそれがないと判断し、逮捕はせず、任意で捜査していた。警視は21日、札幌市内で死亡しているのが発見された。道警は、状況などから自殺とみて調べている。一連の事態について公表せず、新たな副署長人事(7月1日付)を23日に発表していた。(角拓哉)