130人死亡のパリ同時多発テロ 唯一の生き残り実行犯に終身刑判決

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パリ=疋田多揚
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 130人が犠牲になった2015年11月13日のパリ同時多発テロ事件をめぐり、20人の被告を裁く特別法廷の判決公判が6月29日、パリであった。10人いた実行犯で唯一生き残ったサラ・アブデスラム被告(32)に仮釈放が認められない終身刑が言い渡されるなど、全ての被告が有罪判決を受け、149日間にわたった公判が幕を閉じた。

 死刑制度を廃止しているフランスでは、仮釈放が認められない終身刑が最高刑。被告は上訴が可能だ。

 検察側は公判で、アブデスラム被告が事件当日、自爆犯を事件現場のサッカースタジアムに車で送り届けるなどの役割を担ったと主張していた。

 被告は当初、法廷で「アラー…

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