米FCC委員、ティックトックの削除を要請 中国への漏洩懸念で

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サンフランシスコ=五十嵐大介
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 米連邦通信委員会(FCC)のカー委員(共和党)が、米アップルと米グーグルに対し、中国発の動画投稿アプリ「ティックトック」を両社のアプリストアから削除するよう要請したことが明らかになった。安全保障上の懸念を理由としている。FCCは民主党の委員長以下4人の理事がおり、実現の見込みは低いが、中国へのデータ漏洩(ろうえい)に対する米国の懸念の強さを示している。

 米ネットメディア「バズフィード」は6月、ティックトックの中国の親会社バイトダンスの従業員が、米国の利用者の機微情報に何度もアクセスしていたと報じた。カー氏は28日にツイッターで公表した書簡でこの報道に触れたうえで、「ティックトックは個人情報を大規模に集め、洗練された監視ツールとなっている」として削除を求めた。

 カー氏は書簡で「ティックト…

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