ロンドンの金融街・シティー市長 「脱ロシア、コスト高でもやる」

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ロンドン=和気真也
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 英ロンドンの金融街・シティーの自治区「シティー・オブ・ロンドン」トップを務めるビンセント・キーブニー市長が朝日新聞の取材に応じ、ロシアのウクライナ侵攻後、英金融業界がロシア事業の切り離しを加速させていると述べ、「コストはかかるが、ウクライナの痛みを思えばやるしかない」と訴えた。

 ロンドンはロシアのプーチン政権を支える新興財閥(オリガルヒ)などとのつながりが深く、巨額の資金が流れる様子はロシア語で町を意味する「グラード」を付けて「ロンドングラード」と揶揄(やゆ)される。英政府は制裁の一環で、ロシア企業の英国内での資金調達を禁じた。キーブニー氏は「多くの金融機関はロシア事務所を閉じ、取引先との関係を断つなど、政府の求める制裁以上の措置をとっている」と話した。

 シティーは英国の欧州連合(…

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