千数百店を食べ歩き、高校教師がたどりついた「究極の師弟ラーメン」

有料会員記事

神崎卓征
[PR]

 ラーメン界で師匠と弟子の関係はあまたある。けれども、これは究極の「師弟ラーメン」だ。

 高校の先生と生徒が街はずれで店を営む。しかも人気だとか。営業は月に2日だけ。行ってみよう。

 岡山市から車で西に小1時間。岡山県浅口市の市街地を見下ろす高台の住宅地に、その店はあった。

 「ラーメンつくりはロックンロール Go Go Go~♪」

 のれんをくぐると、歌詞こそコミカルだが、力強いロックが店内に流れている。

 「ボーカルは私なんです」。店主を名乗るコック帽の男性が照れながらCDジャケットを見せてくれた。

 びしっと決まったリーゼントに、裏地がヒョウ柄のシャツ姿の「ちょい悪」風のオヤジが印刷されている。ご本人だ。

 高校教師ではなく、ロッカー…

この記事は有料会員記事です。残り1362文字有料会員になると続きをお読みいただけます。