バーチャルで農作物栽培、リアルで収穫体験 りそなが新会社設立

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細見るい
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 りそなホールディングス(HD)は30日、バーチャルとリアルの両方の世界で子どもたちに農業体験してもらう事業を始めると発表した。近年、力を入れる地方の創生につなげつつ、顧客基盤の拡大を狙う。

 デジタル技術を用いて、地方創生事業を手がける新会社ロコドアを7月1日に設立する。事業の第1弾は、千葉大学園芸学部と組み、人手不足などの課題を抱える農業に取り組む。

 ネット上のバーチャル営農施設で農作物を育てられるアプリを開発。子どもたちは10月ごろから約2カ月かけてアプリ内でイチゴを栽培する。並行して千葉大内に作ったリアルな営農施設で、ロコドアの社員らが実際にイチゴを育てる。子どもたちは12月に遠足などで大学を訪れ、収穫を体験する。まずは約30の保育園と幼稚園の参加を見込んでいる。

 ロコドアは今後5年で計数十…

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