空梅雨、水不足…夏休み前のプール授業中止 福岡・行橋市の小中学校

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山本大輔、城真弓
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 水源の油木ダム(福岡県添田町)の水不足を受けて渇水対策を強化している福岡県行橋市の工藤政宏市長は6月30日の会見で、市内の小中学校全17校で夏休み前の7月20日までプール授業を中止する方針を示した。これまで延期としてきたが、記録的に早い梅雨明けなどを受け、来週中に正式決定し、全校に伝える。

 ただ、渇水やコロナ禍でプール授業が2019年から3年連続中止となった状況を考慮し、ダム貯水率が30%台に戻れば、夏休み中(7月21日~8月24日)の授業開始も検討する。

 30日のダム貯水率は20・7%と少し回復したが、工藤市長は、給水圧力を下げて水道水の出る量を少なくする減圧給水を、「貯水率10%前後」としていた基準に達する前に、現在の10%減圧から15%減圧に強化する方針も明らかにした。今後の降雨がなければ7月下旬にダムの水が枯渇するとの危機感から前倒しするといい、実施時期を検討している。

 また、ダムとは別に水の提供…

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