「五輪スポンサー料」でも2.3億円 元理事側、AOKI側から受領

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 東京五輪パラリンピック大会組織委員会の高橋治之元理事(78)の会社が、大会スポンサーの紳士服大手「AOKIホールディングス」側から多額の資金提供を受けたとされる事件で、AOKI側が「スポンサー料」として支出した2億3千万円が、組織委ではなく元理事の会社に入金されていたことが、複数の関係者への取材でわかった。

 既に判明している約4500万円のコンサルタント料とは別の資金提供で、東京地検特捜部は元理事がスポンサー料としても不透明な利益を得たとみて、受託収賄容疑事件の背景事情として調べている。

 東京五輪のスポンサーは協賛金の金額などに応じて4ランクある。組織委は「マーケティング専任代理店」に高橋元理事の古巣でもある広告大手「電通」を指名し、スポンサー獲得などの業務を委託。AOKIは2018年10月、4ランク目の「オフィシャルサポーター」に選ばれた。

7.5億円の一部を先払いか

 複数の関係者によると、選定…

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