柳生博さんが愛した八ケ岳の自然 「パパさん」に1000人がお別れ

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米沢信義
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 4月に老衰のため85歳で亡くなった俳優の柳生博さんのお別れの会が、自身がオーナーを務めていた山梨県北杜市大泉町の「八ケ岳倶楽部」で7月30、31の両日行われた。親交のあった人たち約1千人が訪れ、八ケ岳の自然を愛し「パパさん」の愛称で親しまれた柳生さんをしのんだ。

 柳生さんは東京から現在の北杜市に移住。1989年に「八ケ岳倶楽部」を開設し、林の中にレストランやギャラリーを備えた交流の場を提供し続けた。

 31日、敷地内のステージで行われたセレモニーでは、雑木林の木々で飾られた祭壇に笑顔の柳生さんの写真が据えられた。次男の宗助さん(49)は「パパは死の直前まで楽観的で、未来を信じて、若者を信じていた。天国でも我々を見守ってくれていると思います」とあいさつした。宗助さんの妻の直子さんは「亡くなる2日前に、庭に咲いたカタクリの花をいとおしそうに眺めていました」と生前の様子を語った。

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