前代未聞の「多重クライシス」、途上国支援の効率化を 世銀副総裁

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筒井竜平
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 世界銀行の西尾昭彦副総裁が朝日新聞のインタビューに応じ、いまの経済情勢を「前代未聞の多重クライシス(危機)」と表現し、特に途上国への影響が懸念されると語った。一方、途上国への公的支援に関わる組織が必要以上に増えているとし、「シンプルな援助を実施するべきだ」と効率化の必要性を訴えた。

 西尾氏は世銀に約30年勤め、2019年に生え抜きの副総裁に就任。主に途上国支援に取り組む。

 西尾氏は「気候変動、食糧危…

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