【そもそも解説】「サハリン2」 なぜロシアの事業に日本が関与?

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若井琢水
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 プーチン大統領が極東資源開発の「サハリン2」の運営会社のすべての資産をロシアの新会社に移すよう求めました。どんな事業で、日本にどんな影響があるのでしょうか。

 Q 「サハリン2」とは何?

 A ロシア極東での液化天然ガス(LNG)開発事業のことだ。2009年に稼働が始まり、日本への輸出の拠点になっている。

 生産しているLNGの約6割が日本向けに輸出されているとされる。火力発電用の燃料や都市ガスの原料に使われている。運営には日本企業も関わっていて、商社の三井物産が12.5%、三菱商事が10%出資しているんだ。

 Q 「2」ということは「1」もある?

 A 「サハリン1」は原油が中心だ。日本が輸入しているロシア産の資源は、サハリン1と2で生産されたものが大半を占めている。

 Q どうして日本企業がロシアでの事業に関わっているの?

 A 日本はエネルギー資源の…

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