「無免許」の無線で速度違反取り締まり 九州管区警察局が更新忘れる

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 九州管区警察局は1日、沖縄県警の速度違反の取り締まりに使われていた無線局4局について、昨年6月1日から今年1月17日の間、無線免許が有効期限切れの状態だったと発表した。同警察局の職員が更新のための再申請を忘れていたといい、4月27日に改めて総務省の承認を得たという。総務省沖縄総合通信事務所は1日、この期間が電波法に違反するとして同警察局に書面で指導した。

 沖縄県警は、無線免許の有効期限切れ期間中に無線を使っていた間も、速度を測る機械などに不備はなく、検挙自体に問題はなかったとしている。

 同様の事案は昨年6月に山口県警などでもあり、山口県警は、無線免許が切れている間に検挙した162件の違反について告知を取り消し、計約200万円の反則金を還付している。